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ルーターの交換時期はいつ?安定したwifiルーター紹介

ルーターの交換時期はいつ?

ルーターの約4年毎に交換するのが理想です。 交換となるには複数の原因があります。
  • 機器本体の物理的寿命
  • 通信規格の寿命
  • セキュリティ的な寿命
それぞれで、使える年数が大体決まっています。 その期間をすぎれば即時使えなくなるものではありませんが、 そのまま放っておくと、「ある日突然ネットにすら繋げなくなったり」 「wifiルーターに侵入されて犯罪の踏み台にされたり」、とトラブルの要因になります。 なぜ4年かというと、上記それぞれの寿命が下記のようになり、 総合的に判断した結果なのです。
原因 寿命
機器本体の物理的寿命 10年
通信規格の寿命 2〜6年
セキュリティ的な寿命 2~14年
なお、Apple社でも公式に「使用耐用年数は4年」と言っていますし、 ルーター販売メーカーの修理受付期間は約4年であることからも、 この期間を参考に次のwifiルーターを選ぶと良いでしょう。 詳しくは、下記サイトにまとめてあるので、クリックして確認しててください。 wifiルーターの寿命は?判断方法と安定した通信環境の作り方まで

ルーターを交換する原因

前章で、ルーターを交換しなければ行けない原因は複数あることを解説しました。 ここではもっと具体的な状況を交えながら、ルーターの交換になる原因を解説しようと思います。
  • 処理能力不足(同時接続台数が多い)
  • 物理的寿命(熱・落雷)
  • 規格的寿命(混信)

処理能力不足(同時接続台数が多い)

同時接続台数が多く、処理能力やデータ転送能力が不足してくると、 ネットが快適に使えなくなったり、ずっとローディング状態になったりします。 特に、データ転送は接続機器数が多くなればなるほど、比例して遅くなるので、 10台を同時に繋いでyoutubeとかを見たりすと、「表示速度の1/10しか速度が出ない!」という事になりえます。

物理的寿命(熱・落雷)

これは、故障が原因で交換しなければならない状況についてです。 wifiルーターはパソコンに比べて部品点数が少なく壊れにくいと言われています。 初期不良等がなく、ちゃんとした環境で動作させていれば10年はもつと言われています。 しかし、環境によってはルーターは「カラーボックスに入れている」とか、「直射日光に当たる場所に置いてある」 とかの場合、とても高温になり、80日程度で壊れてしまうこともあります。 なぜなら、wifiルーター内部の部品には「電解コンデンサ」という熱や異常電圧にとても弱い部品が使われているケースがあるからです。 環境によって寿命は80日~3年もの開きがあるのです。 コンデンサぱ一般的に
  • 105℃ 2000時間(82日)
  • 95℃ 4000時間(166日)
  • 85℃ 8000時間(333日)
  • 65℃ 3万2000時間(1333日)
という寿命を持っています。(アレニウスの法則より) また、落雷によっても寿命が短くなります。 コンデンサの場合は、一撃で破壊される場合もあり、 雷タップガード等で対策をしておかないと、 壊れて交換しなければいけない状況になってしまいます。

規格的寿命(混信)

wifiルーターが使う電波帯には限りがあり、 2.4GHz帯では3チャンネル、5GHzでは13チャンネルまでしか使えません。 チャンネルは、道路の車線で考えると理解しやすいです。 3チャンネルは3車線、13チャンネルは13車線あり、 その分多くの車(データ)が流れることができると理解しましょう。 混信とは、1車線を並列で2台の車が走行することです。事故ですね。 こういう事故が起こった場合、正しく通信することが出来なくなります。 混信を避けるには、違う車線を走るようにルーターが指示してあればよいのですが、 古いルーターの場合は正しい判断が出来ない場合があり、ますます混信によって ネットにつながらい状況になってしまいます。 新しいルーターの場合は、この判断がちゃんと作られている製品もあります。

ルーターを交換するか判断する方法

ルーターを交換すればいいかを判断する方法を解説します。 故障して使えない場合、交換が必要になりますが、 単にネットにつながらくなった場合、接続機器が多いのかルーターの故障なのか、 回線が断線しているのかわかりません。 なので、下記手順で本当にルーターを交換んする必要があるのかを確認しましょう。
  1. ルーターの電源がつくか
    • 正常: 2へ
    • 不良: ルーター交換
  2. パソコン1台だけで繋いでみる
    • 正常: 同時接続台数が多い
    • 不良: 3へ
  3. ルーターをは使わず直接モデムやONUに接続する
    • 正常: ルーター交換
    • 不良: 契約プロパイダにモデムやONUの修理依頼

ルーターの電源がつくか

ルーターが故障して使えない場合、交換が必要になります。 ネットにつながらくなった場合、ルーターの電源が入るかどうかを確認します。 ルーターに電源が入らない場合、故障なので交換しましょう。 電源が入る場合は、次の「パソコン1台だけで繋いでみる」に移りましょう。

パソコン1台だけで繋いでみる

wifiルーターに接続している台数が多すぎる可能性を疑います。 今つながっているwifi機器をすべて切断して、1台だけにしてネットに繋いでみましょう。 もし繋がる場合は、接続機器数が多すぎることが原因なので、新しいwifiルーターを購入して負荷を分散するか、 高性能の機種に切り替えましょう。 つながらない場合はルーター、回線、モデム、ONUのいずれかが故障している可能性があります。 次の「ルーターをは使わず直接モデムやONUに接続する」に移りましょう。

ルーターをは使わず直接モデムやONUに接続する

プロパイダが提供している機器や回線の故障を疑います。 ルーターを使わずに、モデムやONUに直接LANケーブルを接続して、ネットに接続できるかを確認します。 つながらない場合、プロパイダの管理している機器や回線の故障なので、 サポートセンターに連絡して、修理や交換の依頼をしてください。 繋がる場合には、ルーターの故障の可能性が高いので、新しいwifiルーターを検討しましょう。

安定した通信ができるwifiルーターを選ぶには?

wifiルーターは購入前に、最高速度をパッケージで確認することは出来ますが、 安定性を確認することは出来ません。通信品質は購入後、実際に使ってみるまでわからないのです。 通信品質は接続台数や通信量に左右されます。 接続機器数と通信速度は反比例するため、たくさんの機器を同時に使うことが多いと、安定した通信が出来ません。 その場合は、2台のwifiルーターで運用するという方法も考えましょう。 1台で運用する場合、できるだけ大きな通信量をもつwifiルーターを選ぶと失敗することがありません。 将来、スマホなどの接続機器が増えていくことが考えられます。 今の通信容量から必要なwifiルーターを選ぶよりも、余裕の持った通信量の大きなモノを選ぶと交換する頻度が減るので経済的でオススメです。 ネットはライフラインなので、ケチって不安定になる可能性の高いのを選ぶ必要はありませんよ。
この記事を書いた人

自身がプログラミングを独学で勉強し始めて躓いた経験を元に、これから勉強をする人に向けに「イラスト多めでわかりやすい記事」にこだわって情報を発信しています。

現在はフルスタックエンジニアとしてサービス開発などのお仕事をしています。