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wifi電波の通信できる距離は家の中でどのくらい?

wifiはどのくらい電波が届くの?

電波距離はwifiルーターの設置向きによって変わる

電波の届く距離はルーターの設置向きによって変わります。 電波は「指向性」「無指向性」の2種類あり、それぞれ電波距離が異なりまが、 一般的にwifiルーターには無指向性タイプが使われていることが多いです。 その場合、電波はアンテナから半球に出ているため、1階にルーターがある階には電波が届きやすいのですが、 2階にルーターがある場合、電波の入りが悪くなってしまいます。 そのようなときには、wifiルーター本体(またはアンテナ)を逆向きか横向きにすることで、 電波が入りやすくなります。ぜひ試してみてください。

2.4GHzは電波が迂回し、遠くまで届く。ただし不安定で遅く、電子レンジと干渉する。

wifiルーターには、2.4GHzと5Ghzの2種類の電波で通信をしていて、それぞれで異なる特徴があります。 2.4GHz帯の電波は、障害物を迂回して通信しやすい特徴がありますが、 Bluetoothや電子レンジ等たくさんの機器で使われている電波帯でもあるため、 干渉されやすく通信速度が早くありません。 昔2.4GHzしか規格がなかったときは、電子レンジを使うとwifi通信が全くできなくなってしまっていました。 オンラインゲームをしているときは、通信エラーになったり、youtubeを見ているときは動画が止まったり、 家族で喧嘩する元になることもあったほどです。 最近では、干渉されにくい電波波形の開発等、技術の進歩により2.4GHzを使っても昔ほど通信不良になることもありません。 むしろ、「11n」「11ax」では2.4GHzを5GHzと組み合わせて使うことで、遠くまで届く高速で安定した通信が実現できています。 「2.4GHzだから遅い」は過去の話になりました。

5GHzは障害物で妨げられる。近くしか届かない。高速。干渉されにくい

5GHz帯の電波は今まで積極的に利用され無かった歴史的理由から、干渉される電波があまり存在しません。 なので、2.4GHzのwifiに比べて論理値に近い通信速度で通信することができます。 さらに、使える周波数帯が2.4GHzに比べて6倍以上あり、 wifiルーターが密集したとしても同じ周波数帯を使って混信するということもほとんどありません(wifiルーターが異なる周波数帯を自動選択するため)。 ただし、5GHzは「障害物に弱い」というデメリットがあります。 wifiルーターは家の中で使用することが多いですが、部屋の区切りや床、間仕切り、家具などに電波が当たるたびにどんどん弱くなってしまいます。 特に、戸建ての場合1階と2階では通信ができないところもあります。

干渉する電波や障害物が無い場合、wifiルーターの電波が届く最大距離は約250m。

干渉される電波がない状態で日本の市販のwifiルーターを使うと、「IEEE802.11n規格」で最大距離は250mほどになるそうです(elecom情報)。 電波は障害物の有無によって最大到達距離は大きく変わります。例えば、家の中にwifiルーターを設置すると、距離は10~20mほど減ります。 日本のwifiルーターは電波出力を10mW以下にするように法律で定められており、どの機器も同じ出力しかありません。 電波の入りを良くするためには、中継器を設置すると良いです。

「広い範囲」「最大100m」「ハイパワー」とか宣伝文句はほとんど信用出来ないので注意。

日本の法律上、wifiルーターの電波出力には「出力は10mWまで」という制限があるので、 どのwifiルーターも出力は一緒です。「ハイパワー」「広い範囲」とか宣伝していても、 どのwifiルーターも変わりません。

電波の入りが悪い場合には、中継機を増やすかアンテナを変えるかしか無い

電波の入りが悪く、通信可能距離を伸ばすには、中継機を増やすかアンテナの向きを変えましょう。

wifiを快適に利用するコツ

障害物の少ない場所に置く

wifiルーターを障害物の多い場所に置くと電波が弱くなり、快適に通信ができません。 例えば、カラーボックス、プラスチックケースなどの中に収納すると、電波が妨げられてしまいます。 設置する場所は、カラーボックスの上や壁などに設置すると電波が部屋の隅々まで届きやすくなります。

ルーターを床に置かない

wifiルーターから発せられる電波はアンテナからドーナツ状に広がっていきます。 床にルーターを置いている人もいますが、それよりも目線の高さぐらいにwifiルーターを設置するのがベストです。

遅いと思ったら、再起動かリセットしてみる

遅いと思ったら再起動かリセットをしてみましょう。たまたま電波のチャンネル – 混雑しているチャンネルを避けるように、自動的に再設定されることがあるから。 – チャンネルの選定はwifiルーターごとに基準が違うが、ほとんどの場合改善される。
この記事を書いた人

自身がプログラミングを独学で勉強し始めて躓いた経験を元に、これから勉強をする人に向けに「イラスト多めでわかりやすい記事」にこだわって情報を発信しています。

現在はフルスタックエンジニアとしてサービス開発などのお仕事をしています。