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wifiが安定しない原因の解説と解決方法まとめ

wifiの通信が安定しなくて困っていませんか? wifiに突然繋がらなくなると、様々な困った事になりますよね。例えば、
  • youtubeを見ていると突然ロード時間に入ったりする
  • 家族から不満が出る
  • 仕事をしている時、wifiの解決に時間を取られてイライラする
  • 急いでいるとき、ネットにつながらず焦ってしまう
この時期では、wifiが安定しなくなったときの対処法を原因別に紹介します。

wifiが安定しない原因と解決方法を解説

wifiが安定しない原因は大きく分けて3種類あります。

回線の問題

原因: 回線が混雑している

ほとんどの家庭でインターネットは「共有回線」で接続しています。近隣の住宅、部屋で使われている回線をまとめているのです。 その理由はコストがかかるからです。 特に、みんなが仕事から帰ってくる18時〜22時は混み合います。その時間以外で正常に通信できているのであれば、wifiやプロパイダに不具合はありません。
TIPS

共有回線の反対に「専有回線」という種類も存在します。文字通り、回線を1人で専有して使用できるタイプです。 回線を専有しているので、常に同じ速度で通信をすることが出来ます。しかし、多額の費用が発生します。 具体的には、今契約している金額の30倍〜50倍の金額がかかります。

解決策: 回線が混雑している

今の回線自体が混雑しているので、別の回線をつかってネットに繋ぐ必要があります。 おすすめなのが、WiMAXやLTE等のモバイル回線を使ったネットへの接続方法です。「ホームルーター」と呼ばれる機器を使えば、光回線と同じような品質でネットに繋ぐことが出来ます。しかも、設定方法は「コンセントに挿すだけ!」とても簡単です。 参考に、下記のような製品があります。 参考 WiMAX 2+ホームルーターUQ Communications 参考 SoftBank AirSoftBank 参考 NEXTmobile HT100LNNEXTmobile

原因: プロパイダの問題

プロパイダに何らかの原因がある場合、ルーターにどのようなことをしてもネットに繋がりません。 まずは、障害情報をスマホで確認しましょう。「sonet 障害情報」「ドコモ光 障害情報」のように検索すると、 現在発生していて、プロパイダが把握しているものが表示されます。 もし、載っていた場合は1~2時間待てば障害は解消されます。 障害情報に載っていなかった場合、自分の家庭だけの問題の可能性があります。 まずは、配線がしっかり装着されているか、断線していないかをざっくり確認しましょう。 確認が出来たら、プロパイダに「いつからずっと不安定なのか」を伝えましょう。 サポート対応の悪いプロパイダは「wifiルーターを再起動してください」で済ませて電話を切ることもあります。 そのような場合、残念ながら根気強さが必要になってしまいます。 面倒だなと思ったら、一番料金の安いときに解約してしまいましょう。 それが一番です。 それまでネットが使えないと困るので、下記のようなホームルーターなどを使って対応すると良いでしょう。 参考 WiMAX 2+ホームルーターUQ Communications 参考 SoftBank AirSoftBank 参考 NEXTmobile HT100LNNEXTmobile

ハードウェア(機械側)側の問題

原因: 熱暴走

wifiルーターの不具合の可能性もあります。個人的な意見ですが、BUFFALOは熱暴走をして壊れやすいイメージです。 2013年ごろに買ったBUFFALO WZR-1750DHP2は、熱暴走をして常にネットが不安定になっていました。動作環境は「温度 0~40℃」となっているのに、使っていると普通にさわれないくらい熱くなってしまっていたんです。なので、信頼性無いなって思うんです。 他のメーカーは試したことが無いのでわかりませんが、そのような事が原因で不安定になっているのかもしれません。 この場合、熱がなくなるまで使用を控えるか、熱を貯めないようにファンやヒートシンクで冷やしてあげる必要があります。 それでも、いつ不安定になるかわからない不安はありますよね。そういう場合、予備としてもう1台wifiルーターを設置するのがおすすめです。 万が一、今のwifiが使えなくなっても切り替えるだけですぐに対処出来ますし、接続機器数が多くなっても負荷を分散させることができ、ネットの混雑解消が出来ます。

原因: USBを利用している機器から遠ざける

USBケーブルは様々なところで使われていますが、そのケーブルからは若干ですが電波が出ています。 この電波がwifi電波と干渉し、通信が不安定になることがあります。 対処法として、USB機器から遠ざけてみましょう。HDD、マウス、スマホ、USBハブ等から遠ざけると、干渉されにくくなります。

原因: 子機の不具合

主にパソコンの場合ですが、wifi子機に不具合がある可能性もあります。安く小型なwifi子機は熱をためやすく、さわれないほど熱くなる製品もあります。熱くなると、大抵正常に動作しません。 熱がたまらないように、レビュー評価が高く大きめのwifi子機を買うようにしましょう。

ソフトウェア(内部のソフト)側の問題

原因: 電波のチャンネルが他の電波と干渉している

wifiルーターで使われているチャンネル(電波周波数帯)が他のwifiルーターと被っている場合、干渉して通信が不安定になることがあります。 通常はルーター側が干渉していることを検知してほかのチャンネルに自動的に変更してくれるのですが、ここの不具合があるとずっと不安定のままになってしまいます。 強制的にチャンネルを変更する手段もあります。一番簡単な方法は「ルーターを再起動してみる」ということです。 ルーターを起動するとき、今の電波状況を調査するプログラムが動くので、それを利用してチャンネルをあわせてもらうのです。 wifiルーターにブラウザからアクセスして変更する方法もありますが、設定が難しく初心者にはおすすめ出来ません。

原因: ファームウェア

一番安定している最適なチャンネルを選択出来ない原因は、ファームウェアにあります。 ファームウェアとは、ルーター内で動いているプログラムで、電波状況を調査して最適なチャンネルを選択するプログラムも含まれています。 ファームウェアを更新すると、「もしかしたら」不具合が直るかもしれません。 ファームウェアを更新するには、このような手順で行います。
’STEP.1′
’「[wifiルーターの型番号
ファームウェア」で検索する’] 画像はイメージです
STEP.2
最新のファームウェアをダウンロードする
画像はイメージです
STEP.3
ルーターにブラウザからアクセスする

大抵は「http://192.168.0.1/」でアクセス出来ます。アクセスできない場合は、IPアドレスを調べてからアクセスする必要があります。「デフォルトゲートアドレス」と同じなので、他のサイトで調べてアクセスしましょう。

STEP.4
「ファームウェア アップグレード」の項目に移動する

「設定」「システムツール」などの項目から「ファームウェア アップグレード」を選択する

STEP.5
「ファームウェア」を選択する

「ファイルで選択」をクリックして、ダウンロードした「ファームウェア」を選択します

STEP.6
アップグレードを実行する

アップグレードを実行します。完了するには、3分ぐらいかかる場合もあります。絶対に電源を抜いていはいけません。

STEP.6
完了

アップグレードは終了です。

原因: セキュリティソフト

セキュリティソフトによって、通信が制限されている可能性があります。 ブラウザにプラグインとしてインストールして使うセキュリティソフトもあります。 一時的にソフトを停止してブラウザでアクセスしてみてください。もしかしたら、改善するかもしれません。 私はカスペルスキーを使っているのですが、http通信(非暗号化通信)を検知すると、正常に通信できなくなったりするので切っています。

原因: ウイルス

極小の可能性ですが、ウイルスやマルウェアにパソコンが感染していて、不正な通信が専有しているためにネットに繋がりにくくなっていることもあります。 セキュリティソフトを使ってウイルス駆除を行いましょう。

トラブル解決なんて毎回やってられない!トラブル回避方法まとめ

今ではネットが私達のライフラインの一部として機能しているので、不具合の発生でネットに繋がらなくなると、いろいろな問題が発生します。 仕事が進まなくなったり、いつもの仕事よりもより多くの作業をしなければならない場合もあります。 急いでいる時にネットに繋がらない事になれば、イライラしますし仕事のミス原因になります。 家族からは不満がたくさん出てうんざりするかもしれません。 不具合に遭遇しないためには、下記のポイントを抑えるようにしましょう
  • wifiルーターをできるだけ高品質なものを選ぶ
  • wifiルーターは複数台設置する

wifiルーターをできるだけ高品質なものを選ぶ

wifiルーターは様々なメーカーや種類があります。 どれを選んでも電波出力(通信できる範囲)は同じなのですが、同時に通信できる端末数が異なります。 例えば、3000円くらいの製品だと1台ごとでしか通信出来ないけれど、20000円くらいの製品だと4台同時に通信できるようになります。 今、一番オススメできるメーカーがNECです。NECは通信機器メーカーとして有名で、その技術力を活かしたwifiルーターを作っています。 NEC製wifiルーターAtermは、わずか10分で設定が完了します。
STEP.1
LANケーブルを繋げる

NTT機器、又は専用の差込口につながっているLANケーブルをwifiルーターの「wanポート」に差し込みます。

STEP.2
つめスイッチが「RT」になっていることを確認する

wifiルーター上部につめスイッチを「RT」にあわせます

STEP.3
ルーターの電源を入れます

ルーターは電源を入れてから40秒程度で起動します

STEP.4
ランプの点灯を確認します

下記のように点灯していることを確認します

  • 「POWER」ランプが点灯
  • 「ACTIVE」ランプが消灯、又は緑色点滅
  • 「2.4GHz/5GHz」ランプが緑色点灯、又は点滅
  • 「WAN」ランプが緑色点灯、又は点滅
STEP.5
wifi設定

お手元にあるデバイスでSSIDとパスワードを入力します

STEP.6
設定完了
私の家のwifiルーターもNEC製ですが、24時間連続で通信をしてもデータ通信が途切れることはありません。 熱暴走も1回もしたことがありません。環境ごとに合わせて細かく設定を変更できるのもポイントです。 wifiルーターをケチって、トラブルに遭遇するよりも、信頼できる高性能製品をでストレスフリーの環境に変えませんか?

wifiルーターは複数台設置する

wifiルーターを複数台設置するものトラブル回避に効果的です。複数台設置するメリットは下記のようなものがあります。
  • トラブルが起こったときに予備のwifiルーターに接続先を変えるだけでとりあえず問題は解決する
  • 接続端末が分散されることで、1台あたりの通信速度がアップする
まず、複数台wifiルーターがあることで、1台不具合があってもネットにつなげることが出来ます。 更に、接続端末が分散されることで、1台あたりのwifiルーターの処理量が少なくなり、通信速度がアップします。 このように、wifiルーターを複数台設置するのはとても良いことです。
MEMO
wifiルーターは定期的に交換しましょう。昔のwifiルーターをずっと使っているとセキュリティに弱くなってきます。 電波を盗聴されたりネットに侵入されたりする危険性もあるため、冗長化する際は新しいwifiルーターで行うようにしましょう

まとめ

まずは、wifiルーターを再起動してみましょう。 その後、同じような症状が現れるのであれば、wifiルーターを追加購入するのを検討しましょう。ただ安いのを選ぶのは、良くありません。今はNEC製のAtermルーターが安定性が高いと評判なので、それを選ぶのがおすすめです。
MEMO

それでも症状が良くならないのであれば、プロパイダ回線の不具合を疑います。 不具合があるかを確かめるには、ルーターなしでLANケーブルを直接挿して通信ができるかどうかをみます。 もし、そこに不具合があるのであれば、正常に通信できません。

しかし、この方法はネットワークの知識が少ない人には難しいです。 特にPPPoEやIPoEの部分を理解していないと、「機器は正常なのにネットにつながらない」という事になります。

そのため、まとめではこの手順を省きます。

この記事を書いた人

自身がプログラミングを独学で勉強し始めて躓いた経験を元に、これから勉強をする人に向けに「イラスト多めでわかりやすい記事」にこだわって情報を発信しています。

現在はフルスタックエンジニアとしてサービス開発などのお仕事をしています。