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UbuntuのISOイメージをUSBに書き込んでインストールメディアをMacで作成する方法

UbuntuのインストールメディアをUSBメモリを使って作成しようとした所、具体的に解説されている記事がなかったので解説します。

USBインストールメディアを作成する方法

STEP.1
UbuntuのISOイメージをダウンロードします

ISOイメージをダウロードします。

参考 Ubuntuを入手する | UbuntuUbuntu

ISOイメージとは、「ビット単位」でパーティションやプログラム、設定ファイルが1つにまとまっているファイルです。

STEP.2
USBをMacに差し込む
STEP.3
ターミナルを開きます

Macにはターミナルが標準でインストールされています。

ターミナルを使うと、コンピュータ上のありとあらゆる操作を行うことが出来ます。

STEP.4
ターミナルからUSBのデバイス名を確認する

私の環境では、/dev/disk2というのがわかりました

$ diskutil list
/dev/disk0 (internal, physical):
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:      GUID_partition_scheme                        *251.0 GB   disk0
   1:                        EFI EFI                     209.7 MB   disk0s1
   2:                 Apple_APFS Container disk1         250.8 GB   disk0s2

/dev/disk1 (synthesized):
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:      APFS Container Scheme -                      +250.8 GB   disk1
                                 Physical Store disk0s2
   1:                APFS Volume Macintosh HD            184.8 GB   disk1s1
   2:                APFS Volume Preboot                 45.4 MB    disk1s2
   3:                APFS Volume Recovery                522.8 MB   disk1s3
   4:                APFS Volume VM                      2.1 GB     disk1s4

/dev/disk2 (external, physical):
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:      GUID_partition_scheme                        *31.3 GB    disk2
   1:                        EFI EFI                     209.7 MB   disk2s1
   2:                  Apple_HFS Transcend               31.0 GB    disk2s2
STEP.5
USBメモリを初期化します

下記コマンドを実行すると、MS-DOS(FAT)形式で/dev/disk2UNTITLEDというメディアに初期化します。

$ diskutil eraseDisk MS-DOS UNTITLED /dev/disk2
STEP.6
USBメモリをアンマウントする

これからddコマンドを使って、ISOイメージを書き込みます。マウントした状態(Finderで見れる状態)では書き込むことが出来ないので、以下のコマンドでアンマウントします。

$ diskutil unmountDisk /dev/disk2
Unmount of all volumes on disk2 was successful
STEP.7
ISOファイルの書き込み

ddコマンドでISOファイルを書き込みます。なおデバイスファイル(/dev/で始まるもの)は一般ユーザーでアクセスすることが出来ないので、sudoを使って実行します。 私の環境では、13 MB/s前後の転送速度で2分ぐらいかかりました。

$ sudo dd if=./ubuntu-ja-18.04.1-desktop-amd64.iso of=/dev/rdisk2 bs=16000000

ISOイメージを 16MBごとのブロックで書き込みます。16MBごとな理由は、一番書き込み速度が早かったからです。 測定には、下記のプログラムを実行しました。

#!/bin/bash
#
#create a file to work with
#
echo "creating a file to work with"
dd if=/dev/zero of=/tmp/infile count=1175000

for bs in 16000000 32000000 64000000 128000000 256000000 512000000; do
        echo "---------------------------------------"
        echo "Testing block size  = $bs"
        dd if=/tmp/infile of=/dev/rdisk2 bs=$bs
        echo ""
done

rm /tmp/infile
STEP.7
USBを取り外す

ddコマンドを使った書き込みにはしばらく時間がかかります。

STEP.8
終了です
この記事を書いた人

自身がプログラミングを独学で勉強し始めて躓いた経験を元に、これから勉強をする人に向けに「イラスト多めでわかりやすい記事」にこだわって情報を発信しています。

現在はフルスタックエンジニアとしてサービス開発などのお仕事をしています。