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NURO光は本当に速い?利用者の実測値をまとめと速さの理由

「速いインターネットといえば、NURO光と思うけれど、実際今のインターネットよりもどのくらい速いのかわからない」という人は意外と多いのではないでしょうか? Twitter等に、利用者それぞれの実測値が掲載されているのをよく見ます。

ですが、統計上、どのくらいの割合でインターネット速度が速い人、遅い人、地域によってどのくらいのばらつきがあるか、どこも安定して速度が出せているのか等、わからないのでは無いでしょうか?

この記事では、その悩みの答えるべく、実際にはどのくらい速いのか調べてまとめました。

NURO光の公式サイトで公開している情報を元に検証を行う

NURO光では、公式サイトで速度測定結果の一部を公表しています。

Screenshot 2019-05-14 13.56.30.png (169.3 kB)

このデータをもとに、NURO光の速度が本当に速いのか検証しました。

まず、検証するにはたくさんのデータを集める必要があります。 このNURO光は発表している表を作っている公開データを入手し、google spread sheetを使い解析しました。

公開データはここで誰でも簡単に入手することができます。

公開されているデータを解析した結果、以下のようになりました。

各項目の意味は下記のようになります。

  • 平均下り速度: 平均したダウンロード速度
  • 平均上り速度: 平均したアップロード速度
  • 最大下り速度: データの中で最も早かったダウンロード速度
  • 最小下り速度: データの中で最も遅かったダウンロード速度
  • 最大上り速度: データの中で最も早かったアップロード速度
  • 最小上り速度: データの中で最も遅かったアップロード速度
  • 下り標準偏差: ダウンロード速度が「平均速度±標準偏差」になる確率がに約68%である
  • 上り標準偏差: アップロード速度が「平均速度±標準偏差」になる確率がに約68%である

平均速度から標準偏差を引いた値に入っている人が約68%存在するので、解析データから最低100Mbps出ている人が84%の人[^1]がいることがわかりました。

[^1]: 計算式「100 – (100 – 68) / 2」より

NURO光がこれだけ速いのは、「ダークファイバー」を使っているから

ダークファイバーとは、使っていない光ファイバーのことを言います。

現在、日本中に張り巡らされている光通信網はほとんど使われておらず、一説によると稼働率は3~4割だと言われています。ということは、6割はただ設置されただけで活用できていない光ケーブルなのです。

NURO光では、このような「ダークファイバー」を使いネットワーク網を作っています。 NTTは使用していないインフラ環境でさえ、メンテナンスを行わなければいけない義務があります。 使われない光ファイバーを整備するより、他社に貸し出すほうがコスト的にメリットがあります。NURO光では、このような回線を格安で借りることで、他の光回線よりも安く高速なネット通信環境が使えるようなしくみになっています。

NURO光で使っている光回線はNURO専用

「光コラボレーション」と呼ばれる光回線の場合、殆どの場合同じ回線を使っています。フレッツ光を始めとし、ドコモ光、au光、ソフトバンク光はどれも物理的に同じ回線を使っているのです。なのでどうしてもお昼などの込み合う時間帯では、他社の占有率に左右されて速度が不安定になりがちです。

しかし、NURO光ならば、他社に左右されることがないため、回線が混雑して不安定になる可能性が低く、ストレスなくネットを使うことができます。

専用回線を使っているメリットはそれだけではなく、「常時」回線速度がアップします。光コラボレーションとNURO光の回線速度を比較すると、ほとんどの場合でNURO光の方が2倍以上速度が速いという結果になります。

NURO光は回線を専有して、契約者はたくさんのメリットを得られるというわけです。

NURO光を使っている人のインターネット速度公開情報

この記事を書いた人

自身がプログラミングを独学で勉強し始めて躓いた経験を元に、これから勉強をする人に向けに「イラスト多めでわかりやすい記事」にこだわって情報を発信しています。

現在はフルスタックエンジニアとしてサービス開発などのお仕事をしています。